燃費データ不正 検査見直し、国交相表明

記事要約

石井啓一国土交通相は22日の閣議後記者会見で、三菱自動車工業が軽自動車の燃費試験で不正行為を行ったことについて、このような不正行為が二度と行われることのないように、検査方法の見直し等、必要な方針を速やかに検討していくと述べた。国交省は三菱からの報告を踏まえ、メーカーがデータをねつぞうできないような具体策を検討するという。

疑問

  • なぜ今回このような不正を三菱自動車は行ってしまったのだろうか?
  • そしてなぜこのような不正が行えてしまったのか?

考え・主張

今回、三菱自動車は高すぎる燃費目標を達成するためにこのような不正に及んでしまったという。なんだか最近、自動車に関して燃費についての話ばかりがCMなどでも宣伝されていると思う。最近のこのような流れのように燃費の改善ばかりを目指して自動車本来の必要なところが疎かになってしまうのではないか、心配だ。2000年以降の大規模なリコール問題から立ち直ってきたように見えた三菱が立て続けにこのような不正を行ってしまえば、ユーザーの信頼はどんどん落ちて行ってしまうと思う。これから三菱にはユーザーからの信頼の回復を頑張ってほしいと思った。

その他

特になし。